こんにちは！
長崎県諫早市に拠点を置く株式会社岩永組です。
弊社は、長崎県内で足場工事・鳶工事・土木工事などを幅広く手掛けております。
「足場工事を安全に行うために必要なポイントは何だろう？」
このようにお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、現場で安全に作業を進めるために欠かせない「足場工事の安全対策３選」をご紹介します。
1．安全点検を徹底する
足場工事において最も大切なのは、作業開始前の安全点検を確実に行うことです。
部材に破損やゆるみがないか、設置状況に問題がないか、風で飛ばされやすいものがないかなどを細かく確認します。
安全点検を怠ると、転倒や落下といった重大事故につながるおそれがあります。
現場の安全は作業員全員の命を守ることにも直結します。
「自分だけは大丈夫」と油断せず、チェックリストに沿って丁寧に点検することが重要です。
2．徹底した安全対策を行う
建設現場で発生する労働災害のうち、約45％が墜落・転落によるものといわれています。
これを防ぐためには、以下のような基本的な安全対策を徹底することが欠かせません。
・上さん（上桟）を適切に設置する
・手すり・中さん・幅木をしっかり固定する
・床材は建地との間に隙間をつくらないよう設置する
また、段差をできるだけ少なくすることで、重い資材を運ぶ際の転倒リスクを軽減できます。
足場の設計や組み方ひとつで、作業効率も安全性も大きく変わります。
作業員が安心して働ける現場づくりこそが、安全で高品質な施工の第一歩です。
3．お客様との信頼関係を大切にする
足場工事は、お客様の敷地内で作業を行うため、信頼関係を築くことが非常に重要です。
作業中に植木を傷つけたり、花壇を踏んでしまったりといった小さなトラブルが、大きな不信感につながることもあります。
作業前には、周囲の状況を確認し、移動が必要なものがあればお客様に相談・お願いするなど、丁寧な対応を心掛けましょう。
お客様の立場に立って配慮しながら作業を行うことが、次のご依頼や信頼につながります。
岩永組では、技術だけでなく「人として信頼される職人」を目指して、日々の現場に臨んでいます。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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