こんにちは。
長崎県諫早市に事務所を構える株式会社岩永組です。
弊社は、県内全域で足場工事・鳶工事・土木工事などを手掛けております。
「道路工事にはどんな種類があるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
今回は、道路工事の主な種類とその将来性について分かりやすくご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
道路工事の主な仕事内容

道路工事には、大きく分けて「路面切除」「舗装」「線引き」の3つの作業があります。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
路面切除(切削工事)
路面切除は、道路の古いアスファルト部分を切削機で削り取る作業です。
工法には「路面切削工」と「切削オーバーレイ工」があり、前者は既存の路面を削ってから後日舗装を行う方法、後者は切削から舗装までを1日で完了させる効率的な工法です。
道路の表面を平滑にし、次の舗装工程の品質を高める大切な作業となります。
舗装
舗装工事は、道路工事の中でも最も多く行われる作業です。
まず道路を掘削して老朽化したガス管や水道管を交換し、埋め戻しを行った上でアスファルトによる舗装を実施します。
ブルドーザーやモーターグレーダーで路面を均し、ローラーで転圧して地盤を固めます。
その後、上層路盤にアスファルト乳剤を散布する「プライムコート」を施し、アスファルトフィニッシャーで混合物を敷き均した後、再度ローラーで転圧して仕上げます。
線引き(区画線工)
線引き作業は、通行区分や安全を確保するための重要な工程です。
まず、路面を清掃してライン位置を計測・下書きし、接着剤を塗布したうえで専用の機械で正確にラインを描きます。
この作業により、交通の安全性と視認性が向上し、道路の機能がより高まります。
道路工事の将来性
現代社会において、道路は人々の生活と経済活動を支える重要なインフラです。
そのため、道路工事の需要は今後も高い水準で維持されると考えられます。
また、道路は車両の通行による摩耗や経年劣化で常にメンテナンスが必要です。
新設工事だけでなく、老朽化した道路の補修や改修なども継続的に発生するため、道路工事業界の将来性は非常に明るいといえるでしょう。
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